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ブログを始めたばかりの頃だと、1記事書くのでも時間がかかってしまいますよね。でも、仕組み化さえしておけば初心者でも早く書けるようになります。
実際、筆者も10記事書く前に2000字の記事を1時間で書けるようになりました。
この記事では、仕組み化でブログ初心者でも素早く記事を書く方法について解説します。
Contents
結論
最初に結論です。
- マインドマップを作る
- WordPress記事のテンプレートを作る
- 1日の中でルーチン化する
マインドマップを作る
ブログを書くという時に、いきなり記事を書き始めようとして何を描こうか悩んでしまっていませんか?
もしくは、事前にアイデア出しをしているけどメモ帳に羅列しているだけ?
アイデア出しはマインドマップを使って体系化しておくべきです。
ちなみにマインドマップはMindmeisterがオススメです。
ブログ記事用のマインドマップ作成の手順は以下の通りです。
- 大テーマを選定してマインドマップ開始
- 大テーマから小テーマを作る
- 小テーマの下にマインドマップを作る
1.大テーマを選定してマインドマップ開始
まずはあなたがブログ記事を複数書くことができる大テーマを決めましょう。
あなたがブログを書くと決めた時には何らかのテーマを決めているはずです。
プログラミング、旅行、写真、何でもいいです。大テーマはそこからもう一つブレークダウンしたテーマの方が良いです。
今回は、筆者が実際に使っている大テーマを例に説明します。
筆者は会社員で、今まで資格取得やプログラミングで勉強経験が豊富にあります。これを元に「会社員でもできる勉強法」という大テーマを設定するとします。
大テーマが決まったら、それでマインドマップを一つ作ってください。
こんな感じです。
2.大テーマから小テーマを作る
大テーマのマインドマップを作成したら、関連する小テーマを作っていきます。
この時、小テーマそれぞれがブログ記事一つになるようなイメージで作ってください。
こんな感じです。
この時点でアイデアがたくさん出てくる場合もあれば、2、3個しか出ない場合もあると思います。
少なくても気にしなくても大丈夫です。一度作っておけば、ふとした時に新しい小テーマが頭に浮かぶものです。なので、そういう時に逐次追加していけば問題ありません。
この方式の良いところは、自分のブログの全体像を把握しやすいということです。いくつかの大テーマ毎にマインドマップを作っているので、どの記事がどのテーマに関連しているかが一目瞭然です。
こうしておくと、記事の中に内部リンクを設定する際に便利です。関連する記事がマインドマップ上で近くにあるはずだからです。
3.小テーマの下にマインドマップを作る
小テーマが出来たら、その下にさらにマインドマップを作っていきましょう。これがブログ記事のキーポイントになるイメージです。
こんな感じです。
最初はあまり深く考えずに、思い付くことをどんどん書き込んでいくことがコツです。
ブログの構成やマインドマップの分類を考えながら作ろうとすると、そちらに頭を取られすぎてしまい上手くいきません。
どんどん思い付くことをとりあえず書き込んでしまい、分類は後でやれば大丈夫です。
分類する時にはブログの主張が何かを意識するようにしましょう。これが小テーマと一致していれば問題ありません。
場合によっては、主張が複数含まれていることに後で気がつくかもしれません。その場合は、小テーマを分けてしまってそれ毎にブログ記事を書くことも検討してみてください。
WordPress記事のテンプレートを作る
WordPressで記事を書く時に、毎回真っさらな状態から書いていませんか?
これはとんでもなく非効率です。必ずテンプレートを作りましょう。
テンプレートを作ることは、記事を作成する手間を減らすだけでなく、記事作成のフレームワークに沿って書くことを強制してくれます。なので、ポイントが抜け漏れてたりするということを避けることができます。
筆者の場合は、以下のようなテンプレートをメモ帳に用意しています。ご自由に使ってください。
<p class="p1">
個人力をブログ発信する次世代グローバル会社員のジョマです。<br><a href="https://twitter.com/jomanomad" target="_blank" rel="noopener">Twitterアカウントはこちら</a>
</p>
<p class="p1">
悩みを明確にする
</p>
<p> 解決できることを伝える(後で削除)</p>
<p>実は、</p>
<p> なぜなら、</p>
<p> 記事の要約(後で削除)</p>
<p>この記事では、(想定するターゲット)にために、以下について解説いたします。</p>
<div class="simple-box1"><p>
<ul>
<li></li>
</ul>
</p></div>
<p>この記事を読み終えると、</p>
<h2>結論</h2>
最初に結論です。
ブログ初心者でも素早く記事を書く方法ここに本文を入力
<h2>本文</h2>
結論
理由
根拠
<h2>結論</h2>
それでは、最後にもう一度ポイントを確認しましょう。
“テキスト”
<ul>
<li></li>
</ul>
<p class="p1">
テキスト
</p>
<p class="p1">
テキスト
</p>
記事を書き始める時には、以下のようにWordPress記事作成画面のテキストタブを開いて、そのまま貼り付けるだけです。
これでかなり作業効率があがります!
ちなみにテンプレート作成の際には以下の記事を参考にしています。
副業コンパス:たった1記事で14万人に読まれるブログの書き方テンプレートを紹介
1日のスケジュールの中にルーチン化する
最後のコツは、ブログ記事執筆を一日のスケジュールの中にルーチン化するということです。
以前、以下のようなツイートをしました。
https://twitter.com/jomanomad/status/1228937197316907009?s=20
つまり、以下のようなルーチンを一日のスケジュールの中に組んでいるということです。
- マインドマップ作成(ツイートネタ整理):ランチタイム
- 作成したマインドマップに基づきブログ記事を執筆:帰宅後
- 昨晩書いた記事をフレッシュな視点で見直し:起床後
このルーチンが上手く毎日のスケジュールに取り込めると、一日1記事が達成できるようになります。
正直、最初はこの通り上手くいかない場合もあります。夜に予定が入ってしまったり、ランチの時にあまり良いアイデアが思いつかなかったり。
そういった時でも、決して落ち込まないでください。最初から上手くなんていきません。
大事なのはコツコツ継続し続けることです。
あとTwitterでやったことを発信するのもオススメです。 いいねが付くだけでもモチベーション上がりますよ!
結論
それでは、最後に結論です。
- マインドマップを作る
- WordPress記事のテンプレートを作る
- 1日の中でルーチン化する